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バレエ シャンブルウエスト
Ballet Chambre Ouest

バレエ シャンブルウエスト
バレエ シャンブルウエスト

Ballet Chambre Ouest

川口ゆり子バレエスクールを母体とし、オーディションにより選抜されたバレエメイツにより構成され、平成元年(1989年)日本バレエ界のトップスターとして数多くの実績をもつ今村博明、川口ゆり子により設立されました。
日本を代表するプリンシパルダンサー、プリマバレリーナとして華々しく活躍し、日本バレエ界の発展と共に歩んできた二人は、次の時代を担う才能ある若手の育成、伝統芸術であるバレエ継承の重要さを痛感し、バレエ界のトップスター、自らのバレエスクールで後進の指導とその二つの使命を果たすべく多忙な日々を重ね、その情熱はユースバレエ・シャンブルウエスト設立という大輪の花を咲かせました。
以来古典全幕バレエを次々に制作発表し「プロフェッショナリズムを感じさせる整然とした舞台」と舞踊評論家から賛辞を頂戴致しました。本来の趣旨に加え、近代バレエ史上初の14日間連続公演、世界初の自動演奏楽器でのバレエ公演、芸術祭大賞受賞、ロシア国立ボリショイ劇場での海外公演と多くの話題を集め、バレエ界の新星として注目されています。
1999年秋、新名称「バレエ シャンブルウエスト」として、大きな一歩を踏み出しました。

創始者画像

今村 博明
Hiroaki Imamura
井形久仁子バレエ研究所にてバレエを始める。1969年江川明に師事。74年バレエ協会公演『コッペリア』で主役デビュー。76年より2年間文化庁派遣芸術家在外研修員としてロイヤルバレエスクール留学。帰国後、牧阿佐美バレエ団入団、以来同バレエ団の男性第一舞踊手として内外で活躍する。数多くの作品に主演し、日本を代表するプリンシパルダンサーとしての地位を築いた。89年バレエシャンブルウエストを設立。古典バレエの復活上演、新作バレエの制作と意欲的な公演活動を展開している。橘秋子優秀賞、橘秋子特別賞、橘秋子特別賞など多数受賞。

創始者画像

川口 ゆり子
Yuriko Kawaguchi
橘バレエ学校卒業後、牧阿佐美バレエ団入団。橘秋子、牧阿佐美に師事。1964年橘秋子振付『運命』の主役でデビュー。69年ニューヨーク留学、イゴール・シュベッツオフに師事。帰国後、牧阿佐美バレエ団のプリマとしてすべての作品の主役を踊る。海外のバレエ団にも客演し活躍するなど日本を代表するプリマバレリーナとして、輝かしい業績を持つ。 89年バレエシャンブルウエストを設立。古典バレエの復活上演、新作バレエの制作、海外公演の開催と意欲的な公演活動を展開している。芸術選奨文部大臣新人賞、橘秋子賞、服部千恵子賞、平成18年紫綬褒章など多数受賞。