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バレエシャンブルウエスト
(作品:タチヤーナ)が
平成14年度
文化庁芸術祭大賞を
平成9年度に続きまたも受賞! |
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輝くトロフィーがまた増えた。
シャンブルウエストが今秋新制作し、芸術祭に参加した「タチヤーナ」が芸術祭大賞を受賞した。何とシャンブルウエストにとって『天上の詩』に続く2度目の受賞である。
これは歴史に残る快挙であろう。前代未聞の2度の大賞受賞は17日のNHKのテレビ、ラジオのニュースで全国に報道され、続いて各紙の紙面を飾った。
シャンブルウエストに届く祝福の電話、ファックス、電報。祝いの花束はロビーを埋め、戸惑いながらも誇らしげに胸を張る団員の笑顔がまぶしい。
シャンブルウエストを生み、育て、今日の栄冠を手にした今村博明、川口ゆり子。その心中を思うとき、今日までの精進の日に思いを寄せ、大賞受賞作「タチヤーナ」の舞台がよみがえる。開幕と共に美しい紗幕がライトアップされ、幕ごとに展開するドラマは客席を釘付けにした。ドラマチックな舞台が続き、ダンサーたちの情熱は途切れる事無くその世界を展開した。そして幕切れのタチヤーナ(川口ゆり子)とオネーギン(今村博明)の熱情溢れる舞台は感動の嵐となり、世界初演の幕が下りた。
多くの時間と労力をかけて製作された「タチヤーナ」のカーテンコールは、大きな喝采に包まれ、シャンブルウエストに新たな作品が誕生したのである。
その成果は「芸術祭大賞」受賞の栄に輝き、あの時の感動を共にした私たちの胸を再び熱くする。 |
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【芸術祭大賞とは】
芸術の祭典として広く一般的に内外の優れた芸術作品を鑑賞する機会を提供するとともに、芸術の創造とその発展を図り、わが国文化の向上と振興に資することを目的として毎年10月1日から11月30日までに開催される「芸術祭」参加作品の中から、演劇、音楽、舞踊、演芸、テレビ、ラジオ、レコード、映画などにおいて特に優れたものに贈られる賞。昭和60年度から国民が楽しめるフェスティバル的要素を目指して、受賞対象が実演中心の4部門(演劇、音楽、舞踊、演芸)となり、毎年多くの公演がノミネートされる。
企画性に富み、意欲的な内容をもった芸術祭にふさわしい公演であること、また専門家が製作・出演にかかわるものに限るなど、さまざまな厳しい選考基準が設けられている。
今年で第57回を迎え、平成7年度から芸術祭大賞・芸術祭優秀賞・芸術祭新人賞が設けられ、参加公演の中から選ばれるようになった。
芸術祭大賞でバレエが選ばれたのはシャンブルウエストが受賞した平成9年が初めてのことであった。それに続く本年の受賞。2度の栄冠を手にしたことも芸術祭史上初のことである。 |
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